プロレスラーは怪我をしても早く治るものなのか?その治癒力を検証!

   

怪我が付き物の職業、それがプロレスラーである!

何故、少年たちはプロレスに憧れるのか。

それはなんといっても強さでしょう。

普通だったら耐えられない技、例えばブレーンバスターとかDDTとか。自分だったら一発で病院送りだよな、と思えるような技をガッチリ受け止めて、それでも立ち上がるのがプロレスラーです。

この、受け、耐えの凄さに魅了されてしまうわけです。

しかしながら、毎回あんな凄い技を受けて、レスラーも平気でいるはずはありません。

今回は、プロレスラーは怪我をしても平気なのか!?について実例を挙げて検証してみたいと思います。

 

レスラーの怪我が驚くほど早く治る理由

まず、プロレスラーは一般人よりも身体が大きく、脂肪も筋肉も大きいです。食事の量も、一般人の2〜3倍あります。

新日本プロレスの道場では、1日2回、練習の合間にちゃんこをたべます。ちゃんこは、あらゆる野菜と味付けによって、豚、牛、鶏、魚が入っている食べ物です。だからカロリーも高い。しかも煮込むわけですから、消化にいい。

ちゃんこを中心にして、他には野菜炒めとか、鶏の唐揚げとか、油の要らない鶏のささみを湯がいて塩で食べるとか、します。

あとは、卵焼きのようなものでたんぱく質を摂る、といったような感じですね。

すると、1日に摂取するカロリーは7,500〜8,500くらいになります。食事以外の時間にも、バナナやスポーツドリングを摂取します。

中西学がホテルのバイキングで大量に朝ごはんを食べるモンスターモーニングが話題にもなっていますが、レスラーはとにかく食べる、のです。

 

 

そんな食事で出来上がった身体で怪我をするとどうなるのか。

結論から言うと、一般人よりも早く治癒する傾向にあると言えるでしょう。

ただし、完治の判断基準が一般人のそれとは異なります。年中傷だらけの職業なので、基本、どの怪我も完治するということはなく、常になんらかの後遺症も抱えながらリングに上がっているといってもいいでしょう。

とはいえ、毎日トレーニングをしている強靭な肉体なので、回復力が速いです。若いレスラーほど、そのスピードも速いです。

よく言われているのは、自然治癒力が高い、ということらしいです。筋力トレーニングをしていて頑丈だから、同じ怪我でも一般人よりもダメージが軽減され、回復もスムーズだ、と。

もう1つ大事なことに、精神力があります。レスラーが怪我で試合を欠場すると、その怪我が理由で職業を全うできなくなります。この悔しさ、焦りはサラリーマンでは想像もつかないくらいの感情になるでしょう。この感情が、治癒を早めているんですね。

藤波辰爾が腰を痛めた時も、佐々木健介がアキレス腱を痛めた時も、ものの1年で復帰できたのはこの精神力によるものが大きいのではないでしょうか。

蝶野正洋は首の故障が深刻になったため実質引退状態ですが、そんな事情を感じさせないファイトは圧巻の一言ですね!

でもまあ、あれですね、やせ細った不健康な風体の大人と、色ツヤのいい筋骨隆々なレスラーだったら、怪我の回復はどちらが速いか、といったら簡単に結果が想像できますよね。

プロレスラーほどでないにしても、身体を鍛えるというのは怪我や病気に強くなる上でも大事なんだろうな、と思った次第です。

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